1. はじめに(セミナー登壇の報告と御礼)
本日、札幌商工会議所にて開催されたセミナー「Gemini・ChatGPTでできる!『売る』現場の売上と効率UP! 実践AIワークショップ(小売・サービス業向け)」に、ブルーラーニング株式会社 代表の田邉氏とともに、弊社(HOKKAIDO TRADING)代表の神田が講師として登壇いたしました。
※セミナーの概要につきましては、札幌商工会議所 セミナー詳細ページはこちら も併せてご覧ください。



会場にお越しいただいた道内の事業者の皆様、ならびに素晴らしい機会を提供してくださった主催の札幌商工会議所様に、心より御礼申し上げます。
2. 「売る現場」のAI活用と実践ノウハウ
今回のセミナーでは、「売り方の軸(Who/What/How)を人間が決め、AIで具体化・拡張する」という一貫した考え方のもと、店舗運営からEC販売までをカバーする実践ノウハウを体系的にお伝えいたしました。
- 生成AIの基礎と安全な活用法(プロンプトの4つの柱とオプトアウト):
ChatGPTやGeminiなどの特性の違いを理解し、「役割・背景・指示・制約」の4つの柱で指示を出す基本テクニックを共有。オプトアウト設定や法人向けプランによるセキュリティ確保など、安心して業務に導入するためのポイントを解説しました。 - AIDMAの法則を応用した「売れる販促物」の作成:
商品企画からポスター・POP作成において、AIDMA(注意・興味・欲求・記憶・行動)の要素をプロンプトに組み込む手法を実践。お客様の感情を動かし、次の行動につなげる質の高いデザインやコピーをAIと共同作成する方法を体験していただきました。 - データ活用(RESAS・口コミ・POS分析)による商圏分析と課題発見:
Google口コミの傾向分析や競合店の価格マッピング、さらにRESASの人流データと自店のExcel POSデータを組み合わせた「機会損失の可視化」を実演。時間帯別の売上やカテゴリ分析から、人員配置や陳列の具体的改善案を導き出すプロセスを紹介しました。 - 音声対話モードを活用した「接客・クレーム(カスハラ)対応」教育:
ChatGPTの音声対話機能を活用し、AIをお客役や評価者に設定。自店のマニュアルや評価基準を読み込ませることで、従業員が一人で何度でも接客やクレーム対応の練習を行える画期的な教育手法を体験していただきました。 - EC販売の効率化・多言語展開・ワンソースマルチユース:
商品の魅力を「買いたくなる言葉」に変換し、日・英・繁体字の説明文をCSVで一括生成する越境EC向けテクニックを公開。さらに1枚の写真・商品情報からInstagram投稿・チラシ・店頭POPを同時に生成する「ワンソース・マルチユース」の実践法を伝授しました。
参加者の皆様からは、
- 「今まで使っている機能以上に色々な使い方があり、積極的に使ってみたい!」
- 「たくさん使ってブラッシュアップしたい」
- 「実務に即していて非常にわかりやすかった」
といった大変嬉しいお声を多数いただきました。
3. HOKKAIDO TRADINGが目指す「北海道の事業者支援」
HOKKAIDO TRADINGは、北海道内の魅力的な商品・サービスを展開する事業者の皆様に向けて、EC構築(Shopify等)・越境EC支援だけでなく、生成AIやITツールを活用した業務効率化・売上向上の伴走支援を行っています。
AIは「難しそう」「大企業が使うもの」と思われがちですが、実際には人手不足に悩む地方の現場・中小企業こそ最大の恩恵を受けることができます。単なるツールの導入にとどまらず、現場のスタッフが使いこなせるようになるまで徹底的に寄り添うのが私たちの強みです。
4. まとめ:ご相談・専門家派遣のご案内
「店舗やECの売上を伸ばしたい」「生成AIを現場で活用したいけれど、どこから始めればいいかわからない」とお悩みの道内事業者の皆様、ぜひお気軽にご相談ください。各種専門家派遣制度の活用や、個別のご相談も承っております。



